健康のために知っておきたいフコイダン

フコイダンとはどう摂取するのが良いか

もずくやワカメなどの海藻類に多く含まれているフコイダン。フコイダンとはこの海藻類のネバネバ内に含まれている多糖類です。フコイダンには様々な効果があるといわれ、癌や生活習慣病などの予防の他、胃がんの原因ともいわれるピロリ菌の活動を抑えるなど、健康に様々な効果があると言われており、今とても注目されています。
つまりフコイダンとは秘めたパワーを多くもっているということです。せっかく摂取するならより効率的に体に取り入れたいですよね。フコイダンをより体へと吸収させたいのであれば、空腹時がお勧めです。フコイダンはネバネバした特長を持つので、他に食べ物が胃や腸にある時吸収の妨げになることがあります。フコイダンのみのほうがより体内への吸収が進みます。またフコイダンは熱に強いという性質をもつので、様々な調理に向いています。毎日上手に工夫して摂取することが長く続ける秘訣です。
また食べ物からだけでフコイダンを取ろうとすると、それだけでは栄養が偏ったり、十分な量が摂取できないということも考えられます。今はフコイダンを含むサプリメントや健康食品も多くあるので、こうしたものを上手に利用するとよりフコイダンを摂取できるようになるでしょう。毎日続けることができるように、無理のない方法を選ぶことが一番です。

フコイダンとはどんな成分?

海藻には様々な健康にいい成分が含まれています。例えば豊富なミネラルは5大栄養素とも呼ばれる必須元素であり、健康維持に必要な栄養素となっています。古来より海草類は薬効も確認されていて、書物などにも記述があるほどです。そんな海草類の中にある栄養素の1つに「フコイダン」という成分があります。このフコイダンとはどのような成分なのでしょうか?
フコイダンとは「硫黄化多糖」の一種であり、コンブやワカメ、モズクといった褐藻類のみにある特有のぬめり成分の中に含まれています。この成分は1913年にスウェーデンのH・Z・キリン教授が発見したもので、当時はフコイジンという名称で呼ばれていました。水溶性の食物繊維の一種であるフコイダンには様々な効果があるとされており、「抗がん作用」「抗血栓作用」「抗ウイルス作用」などが期待出来るとされていて、現在研究が活発に行われています。
また他にもアレルギーを抑える効果を持っていたり、コレステロール値の低減にも効果があるなど、まさに万病に効く成分である可能性が期待されているのです。現在は研究段階であり、データの不足からあくまでも真偽が定かではない段階ではありますが、今後研究が進むことでより詳しい薬効が明らかになるとして、積極的な研究を行っているのです。