効率良くフコイダンを摂取する方法

フコイダンとはどんな経緯で注目されたのか

健康や美容に関心の高いみなさんなら一度は耳にしたことのあるフコイダン。海藻のヌルヌル成分であることもよく知られていますよね。そんなフコイダンとはどんな経緯で注目された成分なのでしょうか。
フコイダンが海藻から発見されたのは今から100年以上前の1913年のことです。発見者はスウェーデンの学者の方で、海岸付近の住民が健康である理由や、海藻を扱う人たちの肌の美しさのわけを調べているうちに見つかりました。これらの情報だけを見ても、やはりフコイダンが昔から健康にも美容にも役立っていることがお分かりいただけるかと思います。
そんなフコイダンですが20世紀の終わりごろにようやく世界中での研究がさかんになり、海藻が頻繁に食卓に出てくる日本でも知られた成分となりました。抗がん性、抗菌性があり、老化防止にも効果のある成分として、病気の改善やアンチエイジングに向いていることが分かっています。
さまざまな調査の結果によってフコイダンは医薬品に使用されるようになりました。また女性の方なら化粧水やジェルなどでフコイダン入りのものを使ったことがあるかもしれません。今でもフコイダンに関する研究が続けられ、新たな作用や効能がつぎつぎと発見されています。今後もフコイダンの活躍から目が離せませんね。

フコイダンの効率的な摂取方法とは?

フコイダンとはもずくやワカメ、昆布等といった海藻に含まれている「硫酸化多糖体」の1つであり、免疫力を高めるものです。つまりフコイダンとは美容に効果があるといわれています。副作用については特には報告されておらず、犬や猫といったペットの健康に対しても効果があると言われています。さらには抗がん作用があるとされ、これまでに日本のみならずアメリカでも研究が行われています。また海藻の種類によってフコイダンの種類、含有量は異なることが知られており、特に「ガゴメ昆布」にはフコイダンが多く含まれています。ではフコイダンを効率よく摂取するにはどうすれば良いのでしょうか。
一般的には食物の吸収が良くなるとされている空腹時にフコイダン(を含む食品やサプリ)を摂取することで、効率よくフコイダンを吸収することができると考えられています。また「酢(酢酸、クエン酸)」と一緒にフコイダンを摂取すると吸収が良くなると知られています。酢酸やクエン酸にはフコイダンの分解し消化、吸収を促進する作用があるからです。従ってサプリを摂取する時だけではなく、もずく、めかぶ等の海藻類を食べる際には、一緒に酢をかける等して一工夫してみてはいかがでしょうか。